混声合唱団コール・ドリーム第15回定期演奏会

写真は右から

バリトン山田大智くん、ソプラノ高原亜希子ちゃん、そして私。

いずれも大学の同期、中でも気心知れた仲間でございます。

オケ前でこの共演、どれだけ楽しみだったことでしょう☆

 

そして一番左は、大学の後輩でテノールの吉澤壮一くん。

彼は学年こそ結構離れているものの、

この容姿(髪型?笑)で入学当初から有名人でしたから

どんな人物なのかとっても興味がありました♪

実際には礼儀正しく、そして小声でおもしろいこと言っちゃう

そして曲の初っ端から目立たないところに出てくる過酷な高音も見事にこなす、nice!なテノールでした。

 

演目はモーツァルトのクレド・ミサ。

恥ずかしながらこのお仕事をいただくまで聴いたことのない作品でした。

ソロはほとんどがアンサンブルでしたが、アンサンブル好きの私としては

良い仲間とできるアンサンブルはほんとにたまりませーん。

多くのミサ曲でソリストに与えられると言っても良いBenedictusは

この作品でもソリストアンサンブルでしたが、美しい曲でしたね。

お客様にはどのように届いていたのでしょうか。

 

コール・ドリームさんは、来年30周年を迎えるという合唱団。

そこからも想像できるとおり、長年歌い続けていらっしゃる団員の皆様方なのですが、

(失礼ながら…)お歳に負けず、美しい音程と音色で、とても素敵な演奏だったと思います。

そしてなんとも素晴らしいのはその集客力。

約1400席の習志野文化ホールの客席がほぼ満席!なんということでしょう。

 

 

そして今回リハーサルで思ったこと。

ここぞっ!というところで指揮者の若林浩先生の“ん゛っ!がんばれっ!!”という掛け声。

その一声で団員さんの士気はグッと高まるわけなのです。

 

私は、「がんばれ」って言葉、そんなに好きじゃなかったのですが

こんな風に、必要なタイミングで、言うべき人が言うと

こんなに大きな力になる「がんばれ」もあるものなんだ!と思い改めました。

そしてそれは両者の信頼関係がしっかりとそこにあるからこそだということ。

日本もリーダーと国民もその様になれないものでしょうか……

 

 

そんなわけで、また再び出会いがあるといいなぁと思ったコール・ドリームさんでした。

そう祈りつつ、これからも精進して参ります♪

 

 

ふせ

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コメント: 2
  • #1

    吉野 元 (日曜日, 09 10月 2011 02:42)

    皆様、とても素敵でした。同期と後輩という絆が落ち着いたハーモニーをかもし出していたのですね。若林先生を中心にソロも合唱も一つになっている、その信頼感と絆・・・十分に伝わってまいりました。素敵な演奏をありがとうございました。

  • #2

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